2014年に入ってから全国的に寒い日が続き、春が待ち遠しく感じていましたがちゃんと四季はめぐってきます。 モデラーに春の訪れを告げる岐阜コクピットさんの展示会。今年は桜がちょうど満開の時期と重なり 沢山のお花見客が訪れていました。(もちろんプラモの展示会にですよ！）しかし、あまりにも 見事なのでしっかりお花見もしてきました。趣味を楽しむためには家族サービスも重要です。
今年のテーマは「日本の翼　戦後の日の丸」です。って事で飛行機初心者にも解りやすい機体が所狭しと並んでいます。
	F-4ファントムとF-15イーグル。今更解説不要の航空自衛隊を 代表する機体。ファントムはスペシャルマーキングが映えますね。 F-104も岐阜所属の機体が並んでいました。 展示機の紹介ボードが航空祭の実機紹介ボードと同じ。 カッコいい！！
	コチラの展示台はヘリコプターとレシプロ機が中心。 C-46はシルバー塗装がとてもきれいでした。 オスプレイは日本に配備されたらこんな感じかな？
	C-130とエアバスは昨年惜しくも他界されたコクピットの Mさんの作品。過去の展示会レポートの中にも沢山の大型キットを 紹介させていただきました。今後拝見できなくなるのが とても残念です。あらためてご冥福をお祈りいたします。
今年で引退した747ジャンボ機。大きくて離陸時の迫力は満点でした。今後は外国の機体が飛来するだけになりましたが それももう長くないのかな？これも時代の流れですね。
	飛行機以外もたくさんのプラモが展示されていました。 左上のインプレッサはブレーキローターが真っ赤に焼けている ところが再現されていてお見事でした。 右上のプジョーはまだSSをスタートしたばかりなのか まだキレイです。 でも、車が一番汚れていたのはラリー車ではなく釣り人の子パジェロ。
ここからはアサヒ倶楽部を含むゲストクラブの作品。どれも皆さんの力作ぞろいです。 まずはアサヒ倶楽部。親方の日の丸航空機を中心に書くメンバーの作品を展示しました。
宇宙戦艦ヤマトの機体も日の丸航空機ですよね？	空色太郎さんの艦船は虫メガネが絶対必要なほど作り込んでいます。
	他のゲストクラブの方々の作品も力作ぞろい。 MIL　V-12はAモデルのキットでとても高価な品物。 買うにも、作り始めるにも勇気が必要ですよね。
写真ではよく映っていませんが中のブロンズカラーがきれいでした。 そういえば、昔国道22号通行中にホテルの屋上に飛んでいた スペースシャトルを思い出しました。 いろんな意味でワクワクしてました。	航空母艦内？での揚収作業風景。

ご来場の皆様、岐阜コクピットの皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。