2010名古屋オートモデラーの集い

今年もお邪魔してきました名古屋オートモデラーの集い。
昨年より会場がトヨタ博物館に変わり、車好きのギャラリーが
多数来場され模型好き以外の人からも見て頂ける様になりました。
主催者のTDMC、モデナ、TMCCの各クラブの皆様大変
お世話になりました。まずは当展示会の名物作品である
カングーロ。今回はホイールをマグネシウム鋳造製作工程を
説明していただきました。って軽く書いちゃいましたけど
そんなこと出来るんですか?タイヤのパターン再現の為に
エッチングパーツ作ったりシロートの私には逆立ちしても
真似も出来ないことだらけです。
前回もご覧いただいたかもしれませんが、冷却ファンを回すと
スムースにピストンが動きます。一緒に説明を聞いていた
HIROSSIさんが「ボディはアルミで鋼管フレームにマグネシウム
ホイール、完成したら重量も1/24かな?」と言われていました。
いつも制作進行具合が楽しみな1台です。
こちらは数年前のレポート時に塗装前でしたがとても素晴らしい
ミリメートルが完成していました。デカールを貼るだけでも
大変なのに・・・・作り手の思い入れが感じられる作品です。
1/20じゃないですよ。1/12ですよコレ。 これも1/12ですよ。タミヤの934をベースにRSRに改造中。
こちらも完成が楽しみ。
たぶんスクラッチされた物と思われるアルファ8C。
レッドマイカのボディがとても美しかったです。
左上

昨年タミヤから発売されてフルオプションの金額で色々な話題となった
RC166。完成作品はとても素晴らしいけど次回新作が出るときはモチっと
リーズナブルに販売される事をきたいしておりますよ。タミヤさん!

右上

クラブMODENAさんらしく赤い車に緑のカーペット。一層模型が生えて見えます。
このセンスをぜひ真似したいのですが、なかなか・・・・ね。



一通り会場を見渡した後、駐車場に止まっている色々な本物の車見物。
コブラやロータスヨーロッパ、M2 1002などマニアックな車がズラリ。
その中の1台にレッドスターさんのそれいけソレックス号もあり。止める場所も
わざわざスバル360の横をチョイス。オーナーさんと旧車談議に花が咲きます。

コチラ、トランペッターの意欲作1/12フォードGT40。
パーツの8割がメッキパーツらしく、悪戦苦闘したらしいです。
でも、カウルのチリもバッチリ合わせてあり、
流石の出来上がりでした。
このカレラGTのクリアーは吹きっぱなしで研ぎだしなしだそうです。
n-hirobeさん曰く「神の手を持つ者だけが出来るワザ」だそうです。
GT40とこの作品は静岡の「コバアニ」さんの作品。
神の手と言えばコノ方だってその1人。超凄腕モデラーの
n−hirobeさん。昨年の抽選会でいただいたクロガネ号
以外にもさわやかな作品がズラリ。
今回の新作はマクラーレンF-1GTRとHONDA S800。
マクラーレンはレジンのガレージキットとは見えないほど
スッキリ丁寧な作り。真似したいけどとても無理。私も早く
マクラーレンを作りたいけど・・・・
このイオタ、ミウラ軍団はHIROSSIさんの作品。HIROSSIさんは
ご自分で製作されたガレージキットの販売もされている方で
リアカウルの外してある「J」がソレ。3781イオタは
ハセガワですがホイールベースを微妙に調整するなど
こちらも超凄腕モデラーさんです。
スバル360のカラフルパーティーといった感じ。キャロルも
数台ありました。昔の軽自動車は個性的だったなぁ。


迫力満点のダットサン。




1/24なのにこの精密感は何だ??


バイオレットもガキの頃は何でもない普通車だったのに
オーバーフェンダーが付いただけでこんなにもカッコ良くなるんですね。



サイズは不明ですが、一番大きかったのがコレ。(だったと思う)
詳しい事は判りませんが、形にするだけでもたいへんだったと
推測されます。ご苦労様でした。
レッドスターさんと車の中で映画「トランザム7000」の話を
してたらコレが確かこんなシーンがあったと思います。この後
、このパトカーはペラペラに潰されるのでしょうか?
アメ車は決して得意なジャンルでは無いの管理人のグロスですが
ロードランナーって名前だったと思います。トコロさんの愛車です。
このシェルビーの模型は15年くらい前に製作されたそうです。そして・・・→ これが最近完成された物だそうです。私も将来、上げたい!
忘れてました、今回のアサヒ倶楽部の作品。ロータス25、F187、FW14がレッドスターさん、ロータス79がグロス、右のF187がルパン、33GTRがにいたけさん
順番に個人ギャラリーにUPしますので乞うご期待

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