2105 名古屋オートモデラーの集い

秋の展示会恒例行事となった名古屋オートモデラーの集い。今年はアサヒ倶楽部から
レッドスター、にいたけ、ルパン、グロスと自動車部全員が出席。う~む、なんて団結力!
さすがでしょ~。でも肝心の持ち込み展示作品は無し・・・そこは今後の課題としましょう。
今年は国産車の作品が数多く見られました。が、メンバーの好みによりレーシングタイプを
中心にレポートいたします。

何だ?このデカさは???
奥に見える車が1/43に見えますが1/24です。
デルタインテグラーレ。今見るとデザインは
古さを感じますがブリスターフェンダーが迫力あります。
やっぱ、カッコイイなぁ~。今度、ランチア祭りやりませんか?
素晴らしいプロポーションの250GTO。
その陰には・・・→
この様な涙ぐましい努力があったのです。
ボンネット、Fフェンダー、サイドパネル・・・
数えたらキリがありません。
ポルシェ956と962はどちらもタミヤから発売されていたもの。
大量生産されたレーシングカーだけあって様々なカラーが
楽しめるのがいいですね。今度、956祭りやりませんか?
お正月を迎えると町中にもGr-5カーが出没しますが
これは由緒正しきGr-5カプリ。お堅いドイツ人が
作ったとは思えない大胆さが魅力です。
やっぱりGr-5祭りがいいなぁ~。
その昔、タミヤから発売された1/6 CB750Fのエンジンキット。
銀色塗装が金属の質感をきれいに表しています。
レオ君やグロスには堪らないNSR特集。
レオ君、今度NSR祭りやらない?
正直、1人でバイクをこつこつ作るのが淋しいの・・・・。
左上の車は確か、ベンツ モートルヴァーゲンって名前
だったと思います。世界で初めて誕生した自動車です。
真鍮等金属を駆使したスクラッチモデルです。
会場のトヨタ博物館にピッタリの作品。

因みに、後ろに写っているマツダ ロードスターも
スクラッチ。スゴイです。
このラリーカー3台もスクラッチ。MR2ベースの222Dは
実車がデビュー前にカテゴリー自体が消滅した不運な車。
アオシマさん、ビーマックスシリーズで発売してください!

KP61スターレットも昔のキットがあったのか?と思いましたが
違いました。ルパンさんは懐かしい思い出が蘇る?

ストレート全開走行のGT-R。
アメ車のキットは詳しくないのであまり判らないのですが
マッスルカーはデカくてピカピカで模型映えします。
国内メーカーさんも発売すればいいのに~。
ピンククラウンならぬピンクAA型。
来年は12色のオプションカラーが勢ぞろいするかも。
覆面パトカー仕様のクラウン。
警察車両は車好きにはいつまでも人気あります。
高速道路で実車を見るのはイヤですけど。
カタツムリの触覚の様なフェンダーミラーの2台。どちらの車もほんの少し濁った色わをしっかり
表現されていて素晴らしい出来栄えでした。

最後にこの展示会でもう一つのお楽しみが駐車場ウォッチング。
今回はあまり多くはありませんでしたが、ちょっと紹介。
グロリアのワゴン。かつてのアメ車をモチーフにした
縦2灯のヘッドライトが個性的。
後ろに写っているFR最後のセリカもカッコイイ。
アルシオーネSVX大人のクーペって感じが漂います。

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