第6回 アサヒ倶楽部展示会レポート

艦船部、今年は「 航空母艦祭り 」と題して
司令長官の指揮の元に製作。力作揃いです。
司令官用水雷艇 1/144
鉄道模型の人形を改造して司令長官を乗せています
とぶひとさんの強襲揚陸艦「WASP」です。ホワイトアンングロサクソンプロテスタントが名前の由来でアメリカの勢力図を形にしたような軍艦ですね。艦上の艦載機その他のゴチャゴチャ感が見ていてとても楽しい作品でした。
航空部の作品群。現用機を中心にズラリと展示しました。
艦船空母とのコラボ企画”艦載機 現用機部門”
まずは現在の主力 F/A-18シリ-ズ
引退した後も人気のF-14トムキャット
やっぱりカッコいいです
F-14の特徴は翼の位置で印象が変わる事。
いろいろな状態を並べられるのが模型の醍醐味
懐かしのF-4ファントム。
日本ではもう少し現役
AV-8ハリア-。
丁寧な塗装と、雰囲気のある飛行場風べ-スが面白いです
ミラ-ジュF1

零式3座水上偵察機

 ニチモ 1/48スケールの古いキットです。緒戦の重巡洋艦「利根」の

 甲板での主翼展開作業シーンです。参考図面と異なる箇所の修正
3座席と主翼折り畳みメカの追加等々で実機に近いカタチが再現できました。

カタパルトは市販キットはなく図面参考のフルスクラッチです .

キングフィッシャー

  モノグラム 1/48スケールの古いキットです。

  アメリカ水上偵察機も比較のため制作しました。

  当時のカラー画像等を参考に機体色を決め、細部デテールアップも

  エッチングパーツを極力使用せずにしました。

当倶楽部キャラ部全景です。
手前の銃はカウボーイ・ビバップにて主人公が使用。

独自要素の入ったMSたち。
ご本人のオリジナル設定が盛り込まれているそうです。
こういう楽しみもプラモデルならではですね。
1/48(?)のガンダムGP-01
フルスクラッチの大作!
独特のタッチと相まってスゴイ迫力でした。
歴代シャアの乗機です。百式はクワトロということで除外(笑)
今、アサヒ屋の中でとても熱いAFV。
今回の展示会でも注目度No1でした。
タミヤのT34です。30年以上前に購入したものですが
改めて作りやすい模型でした。今の模型は部品多すぎ。
塗装だけで結構満足できる感じです。
タミヤのパンサーG型スチール転輪です。この頃のドイツ戦車は
ダークイエローに迷彩ではなくてダークグリンに迷彩してた
ことを教えてもらい、緑明るめで迷彩しています。
迷彩2回目にしてはかなり満足。
タミヤのマーダーⅢ。ジャーマングレーに初挑戦。
これくらいの大きさが作りやすくていいですね。
タミヤのヴェスペ。昔の刷り込みがあって、思い入れが
強い戦車です。迷彩をエアブラシで初挑戦。泥汚れは
控えめにしています。
タミヤ エイブラムスTUSK2 です。現用戦車初挑戦。
大きさがでかい。部品が多い。砂漠仕様なので色が単調
結構アクセントをどこに持ってくか悩みました。
防弾ガラスなどごちゃごちゃついてます。銃の精度が
上がったから狙撃防止なんでしょうね。
アクセントをつけるために荷物をいっぱい積んでみました。 タミヤのメーベルワーゲン。このころは迷彩が出来ずに
単色迷彩。油絵の具で雨だれを再現しています。
当倶楽部の絶対エース ひらりんさんの作品。
使い込まれた感じがビシバシ伝わってきます。
支柱のさび具合もハンパなく、プラ材質とは思えません。
きたぞ~きたぞア~ラレちゃん♪。フィギュアが
リアルなのに飛行機がタマゴヒコーキ。
このセンスに見に来てくれた皆さん、関心していました。
マークⅣ戦車です。モーターライズですので動くと感動します。
オブイェークト279
戦車なのに船みたいな車体が面白いです。
原爆からも生き残るため、という目的なのがオソロシイ
自動車部のコーナー。メンバー不足?製作不足?
過去の作品も織り交ぜていますが、ルマン出場車を
メインに亀の歩みで製作中。
ルマンと言えばポルシェ。956と962も無いですが
やはり主役のメーカーです。
ワコールトヨタ以外はルマンでの思い出の名車達。
Gr-Cっていかにもレーシングカーな形で素敵です。
空気ってこんな風に流れていくのね・・・
久々に車も主役の映画 [RUSH」 の2台。
俳優さんがそっくりなのにビックリしました。
模型とは関係ないけど。
劇中車を展示会のお題とするのも良いですね。
バックトゥザフーチャーのデロリアンもルパンさんが
作ったしね。因みに、グロスが劇中車を作るなら・・・・
キットを持って無いからパスね~。

はっ!
ムスタングマッハⅠ持ってる!!
自動車部の助っ人としてお友達の茶菓餅さんが来てくれました。
このピックアップのボンネットの開閉を再現するために
ダンボールを使ってヒンジの仕組みを研究したそうです。
前にスライドしてから上に開く機構がきちんと再現されていました。
写真がうまく撮影できていませんが、コルベットです。
コレはボンネット開閉ではなく取り外し式でしたが
ひっくり返しても取れない程のピッタリサイズ。
同じく助っ人参加のクニオさんのフェアレディZ
ハセガワからパトカー仕様が発売される前に作ったそうです。
エンジンのディテールアップがスゴイBRZ
紅葉の中を流れる様に走ってきて佇んでいるカレラGT。
上品なTV CMの1シーンの様な美しさでした。
毎年恒例の懇親会&キット放出オークション。
例年以上の盛り上がりを見せていました。
9月の鍋パーティーも慣れてきました。
鍋よりアツいオークション。儲かったのか?
それとも押し付けられたのか?
つづいてゲストクラブ、一般参加で持ち込まれた皆さんの作品から一部ですがご紹介です。
三菱キャンターです。荷台の木部分の色あせた感じがよく出て自分も真似をしたいです。
「ええッ!!これでプライズ品なの!?」
・・・って、ビックリしてるようにも見えるバルタン星人。
リペイントのテクニックももちろん素晴らしいんですが、景品とは思えぬクオリティにも驚き^^;
ジム・スナイパー
狙い撃つぜっ!!←違う
デザート・ザクとザク・タンク(ホバー?)
好きです。こういう感じ。
アッザムモチーフの四足歩行メカ。
以前よりもグレードアップした姿を見ることができました。
フィギュアとの絡みがいいですね。
MAXファクトリーのラウンドフェイサー。
よく言われることですが、こんなキットが手に入るなんて、いい時代になったものです。

たくさんのご来場本当にありがとうございました。

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