2013 名古屋オートモデラーの集い

この地方の伝統行事?と成りつつある名古屋オートモデラーの集い。今年もお邪魔させていただきました。
まずはコチラから。艶々のイギリス車2台。特にオースチンはピアノの様な輝きでした。
オートモデラーの集いでは、艶はもちろん細部に至るまで手の入った作品ばかりでテンションMAXになります。
この近辺ではよく見かける三重交通のバス。しかしこのような運転手さんは見かけたことがありません。
悪者から乗客を守るため・・・とかの設定でしょうか?
気分がほんわかする作品。最近の展示会でよくお見かけします。こうやって作ってるんだぁ~と真剣に見ちゃいました。
上の4枚の作品はアサヒ倶楽部展示会にもお越し頂いたSさんの作品。ボルボは只今製作中ですが
このまま標本みたいにしても素敵だとの声もちらほら聞こえてきました。しかし、全可動にするなんてスゴイですよね。
下のブルーバードも凄まじい手の入れ様でした。エンジンルーム内は塗装の艶のトーンを落としているそうです。
そうすることでリアリティーが増すそうです。確かにおもちゃっぽさはまったく感じません。
全可動は最近の自動車プラモの流行なのか?多くの作品が可動に
なっておりました。左のランクルは御覧の通り雑誌の作例。
作者さんがドアの開け閉めを実演されてましたが、閉まる時
「パチン」って感じで閉まります。なんで???
上の2枚はharuchikaさんの911GT1と1/32のスクラッチエンジン。
なんとプラ板の積層によるもの。信じられます?
妖精の様な小人を飼っているとのウワサも・・・
アルファードの可動2ショット。スライドドアの可動は
どうやっているのか?(聞いてもやりませんが・・)
亀山のkunioさんの作品。オレンジ色がすごくきれいなベレットです。
n-hirobeさんのマクラーレン2台。MP4-12Cのマルボロカラーは
架空の設定ですが、本当にありそうなカッコ良さです。
このマーチも架空(もしかしたら個人でやっている人がいるかも)
の設定ですが日産車にはカルソニックカラーって似合います。
もはやプラスチックモデルとは言えない作品。ボディ被せたり色ぬったりしない方が良いのでは??
スペンサー好きのグロスには堪らない3台。
実は1人スペンサー祭り計画中。
スポークホイールのモデルにおいてスポークの張り直しは
標準工作みたいです。
なんだか素敵な情景の2作品。右の作品はガレージまで作り込んでいました。
ココから先は入っちゃいけないんです。何故かって?
それは、ここが関係者以外立入禁止だからです。
でも、僕は入れちゃうんです。何故なら関係者だからです。
理由は・・・・・

昨年から参加者の中から抽選で行われたバックヤードツアー。
当たっちゃいました。ラッキー!!

中々お目にかかれない自動車だらけです。
トヨタ博物館の方が説明してくれていたのですが
ほぼ全員舞い上がってしまって聞いていません。
カメラで色々な部位を超ドUPで撮影していました。
ここは外車のガレージ。アメ車が並んでいました。
トヨタ博物館では一部を除いてレーシングカーは所蔵しないそうです。
理由は判りませんがそれでもココだけではなく部品取り車も
含めて200台以上あるそうです。
模型屋さんの棚によく見る紅汽(こんな字だったっけ?)。
トランペッターのキットはよく模型屋さんに売れ残っているのを
見たことあっても本物はまず見かけません。
おおよそ自動車の内装とは思えないシート柄。
80年代のスナックみたい。ホステスといちゃいちゃするのに
丁度よいベット。素敵なシートです。
保存していく上でタイヤなどどうしているのか?伺った所、
外国車は容易に入手出来るそうです。むしろ国産車が大変で
2000GTはビートルのタイヤを履いているとか。
ルパンさんが3台も作ったデロリアン。ステンレスボディが
いい艶具合でした。
これはチシタリアと言う1947年製イタリアのスポーツカー。
ピニン・ファリーナのデザインです。こんな小型車が
今でも残っていたら良かったのに・・。と、思います。
流石バックヤードと言うだけあって片隅に貴重な品物がドッサリ。
こんな光景ココじゃなきゃあり得ない!!
プロトタイプも数台ありました。レストア中の物もあるそうです。もう、お腹いっぱいになりました。

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